2日後の朝





darkの方も何とか落ち着き







俺はもう一つの仕事を果たしに行く










朝7時翔貴を連れて外に出る






朝が苦手な翔貴はムスッとしている








そして目的地へついた






待つこと15分






ガチャッ





ドアが開いて確認すると





紛れもなく結衣の姿で








久しぶりの再会だというのに






パタン









閉められた








翔「嫌われたんじゃん?笑」







なんて言ってる翔貴を睨み





結衣がもう一度出てくるのを待つ








ガチャッ








結「あのぉ…………」








よし。弁解の時間だな






魁「あのさ「誰ですか?」………え?」







誰ですか?








そう言った結衣の目線は俺の後ろ






まぁ無理はないか







魁「俺の双子の弟」






結「ふ、ふたごっ?!」






ここに来て初めて声をあげた結衣








魁「何を考えたのか分からないけど



結衣の迎え行ったのコイツだし」







結「う、うそ……」







魁「俺は浮気もしないし結衣にベタ惚れだろ?」







結「…………///」























あれから学校に行く間







結衣に龍谷のことを話した









俺が龍谷の幹部だということを














千尋が銀姫なのは知っているらしい












俺たちは和解したことで元に戻り






もう隠し事はしないと2人で誓った













そしてその日の放課後







初めて結衣を倉庫へ連れていった___






魁貴sideおわり