もう瑞斗ったら、ママに何でも
かんでも話そうとするんだから…
本当に瑞…「おい、置いてくぞ?」

前を見ると既に瑞斗は
歩き出していた。

「ちょ、ちょっとまってよ〜‼︎」

私は瑞斗に追いつこうと走った。

追いついた…‼︎と思って止まろうと
したとき、私は躓き、こけそうに
なった。

キャッ……『危ないっ‼︎』