アオイヒトミ サクライロ



「ハハッ良かった。話しかけてくれないから忘れられてるのかと思った。」


そう言いながら響は笑ったね。


「ずっと一緒にいたんだもん。そう簡単には忘れないよ。響こそ…よく私って分かったね。名前変わってるのに。」


「…ずっと瞳って読んでたしな。ってか俺達同じクラスなんだぜ。声くらいかけろよ。」


「別に…話すこと無かったから。じゃあ…明日ね。」


逃げるようにその場を立ち去った。