拝啓、大嫌いな神様

ファンタジー

扇奈/著
拝啓、大嫌いな神様
作品番号
1003618
最終更新
2014/02/15
総文字数
1,714
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
40
いいね数
0



 願わくば、貴方が望んだ世界が綺麗なものでありますように。


 ただ、それだけ。





 ◆ ◆ ◆ 

 20XX年。

 大昔から存在した『まがいもの』と呼ばれるもの。


 人と同じ知性を持ち、人と同じ姿をする彼等。ひとつだけ違うのは、身体に化け物を飼っているということだけ。

 蝶の刺青と赤い瞳。それが『まがいもの』と『人間』の唯一の違いだった。

 ───化け物、と忌み嫌われた『まがいもの』は人に紛れながら静かに暮らしていた。


 人間により与えられる死に、怯えながら。


 人間は恐れた。
 まがいものの強大な力を。胎内に宿す化け物の力を。


 ひとりのまがいものは言った。

『人を殺せばいい。そうすれば我々は自由になれる。解放される』


 それが、始まり。



 ◆ ◆ ◆ 


 歴史ファンタジー。幕末の偉人が出てきたり。作者は幕末好き(*´`)


 大抵主人公最強。ハーレム要素あり。だって新撰組だもん。仕方ない。




2014.02.14〜

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