龍牙さんは
ふっと笑うと私に笑顔で抱きついてきた。








「わっ!」







「俺。
ゆめちゃんのこと大好きだから!
3ヶ月…。
浮気しないでね?」








龍牙さんは
ウインクをする。







「龍牙さんこそ。
海外でスレンダーな美女に
浮気しないでくださいね。」







「んんー。
それは…。」








「なんでなんですか!」








私と龍牙さんは
笑い合う。
すると
龍牙さんの携帯がなる。









「時間か…。」