時刻19:00、羽田空港に限りなく近い空の上 今日は気温も湿度も低かったからか ピンと張り詰めた空気の中で 小さな光が震えるように小刻みに揺れて見える 「宝石を散りばめたような・・・」 この言葉を一番初めに使った人は誰なんだろう こんなにもぴたりと当てはまる表現が できるなんてただただ尊敬してしまう 手を伸ばせばすべてをかき集められるような 錯覚に陥るほど 東京近郊には無数の光が点っている