「あははっ、それはないですよ?」
いつものように涼介先輩と
たまたま廊下であったから
話していると
グイッ
「わっ...」
突然後ろから腕を強く引かれて
後ろにバランスを崩す
倒れる...
と思ったら誰かの胸に受け止められた
見上げてみると
「りゅ...竜樹?!」
そこにはなぜか竜樹がだっていた
「なにしてんの?」
「....」
何も答えようとしない竜樹
「ちょっと....」
「行くぞ....」
それだけを言うと私の腕を無理やり
引っ張ってどこかえ連れて行かれた
「ちょ、離してよっ!」
気づいたら誰もいない教室
「なに?なんか用あるなら家ばいいじゃんかなんで、わざわざ....
涼介先輩にも悪いことしたし...
涼介先輩も困って....」
最後まであたしがいい終わる前に
バンッッッ
誰もいない静かな教室に
竜樹が壁を叩く音が響く
いわいるあたしは今竜樹に壁ドンをされている
「...」
こんなに近くに竜樹の顔があるし
心臓破裂しそう....
「涼介先輩涼介先輩....
最近そればっかっ」
なんで怒ってるわけ?
なんで?なんで?
「そ、それ....」
あまりにも竜樹の声が低くて怖くて
声が喉に詰まる
「まぁ、確かにあいつはかっこいいよ
男の俺から見てもそう思う...
でもなぁ、俺だってなぁ....」
今まで合わなかった竜樹との目が合う。
.....!
そらせなかった...鋭く噛み付くような瞳
「んっ....」
見つめあったと思えば
私の唇と竜樹の唇が重なった。
強引なキス...
「っん....」
大人のキス....
今までキスすらしたことすらないあたしにこのキスは....
ドンッ
思いっきり竜樹を突き飛ばしていた
「っはぁはぁ....」
最低....最低
好きな竜樹にキスされて嬉しいはず
だけど、いつもの竜樹じゃない
こんな竜樹知らない....
「なにすんのよっ!」
思いっきり竜樹を睨むと
「嫌だっただろ?
ははっ今すぐ涼介先輩のところでも行ってキスでもなんでもしてもらえばいーじゃねーか!」
「っ....!!」
パンッッ
「あ....」
気づいたら思いっきり竜樹の頬を
平手で叩いていた
「ってぇ.....」
赤く腫れた頬を手で抑える竜樹
「ご、ごめん....」
あぁ...やってしまった....
完全に嫌われちゃったよ....
もうだめだ...
耐えられずその場を走り去ってしまった....
いつものように涼介先輩と
たまたま廊下であったから
話していると
グイッ
「わっ...」
突然後ろから腕を強く引かれて
後ろにバランスを崩す
倒れる...
と思ったら誰かの胸に受け止められた
見上げてみると
「りゅ...竜樹?!」
そこにはなぜか竜樹がだっていた
「なにしてんの?」
「....」
何も答えようとしない竜樹
「ちょっと....」
「行くぞ....」
それだけを言うと私の腕を無理やり
引っ張ってどこかえ連れて行かれた
「ちょ、離してよっ!」
気づいたら誰もいない教室
「なに?なんか用あるなら家ばいいじゃんかなんで、わざわざ....
涼介先輩にも悪いことしたし...
涼介先輩も困って....」
最後まであたしがいい終わる前に
バンッッッ
誰もいない静かな教室に
竜樹が壁を叩く音が響く
いわいるあたしは今竜樹に壁ドンをされている
「...」
こんなに近くに竜樹の顔があるし
心臓破裂しそう....
「涼介先輩涼介先輩....
最近そればっかっ」
なんで怒ってるわけ?
なんで?なんで?
「そ、それ....」
あまりにも竜樹の声が低くて怖くて
声が喉に詰まる
「まぁ、確かにあいつはかっこいいよ
男の俺から見てもそう思う...
でもなぁ、俺だってなぁ....」
今まで合わなかった竜樹との目が合う。
.....!
そらせなかった...鋭く噛み付くような瞳
「んっ....」
見つめあったと思えば
私の唇と竜樹の唇が重なった。
強引なキス...
「っん....」
大人のキス....
今までキスすらしたことすらないあたしにこのキスは....
ドンッ
思いっきり竜樹を突き飛ばしていた
「っはぁはぁ....」
最低....最低
好きな竜樹にキスされて嬉しいはず
だけど、いつもの竜樹じゃない
こんな竜樹知らない....
「なにすんのよっ!」
思いっきり竜樹を睨むと
「嫌だっただろ?
ははっ今すぐ涼介先輩のところでも行ってキスでもなんでもしてもらえばいーじゃねーか!」
「っ....!!」
パンッッ
「あ....」
気づいたら思いっきり竜樹の頬を
平手で叩いていた
「ってぇ.....」
赤く腫れた頬を手で抑える竜樹
「ご、ごめん....」
あぁ...やってしまった....
完全に嫌われちゃったよ....
もうだめだ...
耐えられずその場を走り去ってしまった....

