馬鹿者。コッチを見なさい!!



鈴木莉奈

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ドンッ!










私達の真上でキラキラと輝く大きな花火






それが消えたと同時に隣にいた橋本がへたっと膝から崩れ落ちた。







「……っはぁ〜〜!マジビビったぁ〜。死ぬかと思ったぁ〜」









そうだ。



こいつは




傷をつけられた私の頬を見て、

「お嫁に行く前の女の顔に傷つけてんじゃねーよ!」って本気で怒ってくれたんだ。








「ありがと。」









橋本にお礼を言う。




「ほっぺ大丈夫か?ごめんな。傷つけちまって。痛くないか?」








そう言っめ心配そうに手を伸ばして私の頬を触った。