悲しみの果て



「はぁ…」

結局遅刻することなく只今受付中でありやす。

ん?


んんん?
あれはもしやっ

「りこせんぱーいー!」

笑顔で走り寄る。

今思えばこの時の私の笑顔は純粋だったと思う。