地味子は…

下に降りるとお父さんは目を丸くしていた。

「なに?」

「いや。花梨だよな??」

「私以外誰がいるの?笑」

「ごめん汗
あまりにも変わってたから…」

「まったく
この格好はいつまでしてればいいの?」

「一年間だ!」

「はぁーっ!?長くない??」

「そしたら花梨専用の遊園地作ってあげるぞ??」