私は今まであった事をすべて話した。
みんなわかってくれたようだ。







「それより、総司風邪治ったのか?」



「はいっ!治りました!まおらさん伝えたい事があります!部屋に来てください!」



「えっあっちょっ!」




藤堂あたりから、冷やかしの声が聞こえる。




「平助くんあとでどうなるか「ひっ!すすすすいません!!」



「よろしい」





総司はニコニコしながら、私の腕を引っ張って行った。