そして私は、土方さんの部屋へ行こうと歩き出すと総司に抱き上げられた。



「きゃぁっ!」(にゃぁっ!)




「クスッ可愛いねにゃんこさん♡」



「え!」(んにゃ⁉)



なんだかんだ言っていたら土方さんの部屋に着いたみたいだ



スッパァァァァァァァン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




「ぅるせぇ!そう…ってそれなんだ?」



「え、土方さん目が悪くなったんですか?ネコですよ?」


「ちげぇよ!どうしてここにいるんだって聞いてんだ。」


「天井から、落ちてきました☆」


「んぁ?まさか飼うとか「言いますよ?」


「無理だ」


「ヤです飼います。」


「無理だ」


「飼います」






「いいじゃないかトシ…」


「私もそう思いますよ?この屯所にも一つぐらい可愛らしい物があってもいいとおもいます。」



「デスよね☆」




「はぁー近藤さんと山南さんが、そう言うなら仕方ないな」




「やったーー」




「やったぁ!」(にゃぁーん)



私は、近藤さんと山南さんにすり寄ってみた




2人とも撫でてくれた。




そうしてネコの私はだんだんと皆と仲良くなってった。