〜クロネコ〜







これでいいんだ。頭の中で走馬灯が見える中
総司の声が聞こえた。






「舞桜羅さん…げほっごほっゴッホッ
愛してます…よ?」






「私も…私も…総司の事愛してるよ?」




総司は今までにないくらいの血の量を吐いた。
総司も私ももう長くない。
サヨナラ…この時代での愛おしい人…
貴方の手で死ねてよかったまた来世で会いましょう?







こうして私たちは江戸時代での生涯を終えた。