あれから数日が経った頃私は屯所の裏口を箒で掃いていた最近は隊士をやめて女中の仕事に専念する事にしたと言うか土方さんに言われた






サッサッサッ……ドンッ!



「わわわ!すすすみま……しぇんとうしゃん!」←すみませんと斎藤さんが混ざってこうなった。



「舞桜羅…頭平気か?石田散薬を副長から貰って来た方が良いのか?」






「いやいや…大丈夫です…(そんなマジな顔して言われても…)お帰りなさい斎藤さんもうそろそろ帰って来るとは思ってましたけど…クスッ」





「何故わかったのか?」



「エ、覚えてないんですか?」




「あぁ…そうか…」



「…はい…」


この言葉を最後に2人は黙り込んだ





「…」



「…」