数分して、パンケーキが運ばれてきた。
それを無言で食べるあたしと、ソファーで寝てる悠太。
「ねえ」
耐えきれず、あたしは声をかける。
だけど返事はかえってこない。
なにこいつ。まさか爆睡してるの?
「悠太!起きてよ」
「ん〜、ねみい」
「パンケーキきてるよ?」
あたしがそう言って思いっきり肩をバシッと叩くと、悠太は目を見開いた。
「いった。力つえーんだよ」
「さっきの仕返し」
「さっき?あー、ごめんな。お前の反応おもしろくて、つい。」
「この変態男!」
「ごめんって。このパンケーキに免じて許せよ。な?」
「…」
にっこり笑う悠太につられて笑顔になりそうになってしまう。
危ない、危ない。
