紙ヒコーキ~思いを飛ばせて~

「いやっ…やめてくださいっ…!」

「姉ちゃん、処女?」

ヤンキーみたいな人は私の腰を触る。

「良い体、してるね~♪」

回りの人は混乱した様子で慌てている。

「あそぼーよ♪」

耳を舐められた。

「やめてっ…助けてっ…先生…!!お兄ちゃん!!!」

フワッ

体が浮いた気がした。

「何してんだよ!?」

ヤンキーは、声を荒げる。

「あぁ?何だよ?文句あんのか!?」

この声は…