紙ヒコーキ~思いを飛ばせて~

何で、先生が紙ヒコーキを持ってるんだろ?

いつから?

あの時は二つしか無かったけど…

他にも持ってるのかな?

そうだ…いつも私が紙ヒコーキを投げると、

先生が焦り出す。

もしかすると…先生が保管してる?

でも…何で…?

あ…。

それじゃあ、私が先生の事を好きってバレるじゃん!

バレる以前にもう知ってるかも!?

「うぅ…」

屋上に着き、私は床に転がる。

「パンツ見えるぞ?」

「ズボン履いてるもん」

スカートの下はズボン!

当たり前じゃない?