そんなことを考えてると、 今日は水泳帽と、 ゴーグルを装着したキリさんが、 『さてここで、 恒例の相談cornerでーす』 やはり、cornerだけやたらと 流暢に発音し、『相談コーナー』を始めた。 彼はゲーム機を一旦片付けて、 相談内容を読み上げる。 『えー本日の質問者は、 アイさんです。 10代の方だそうです』 「…」 え? アイって、まさかの、 私の相談が通っちゃった系? 驚きの余り声が出ない。 アイ…。 苗字の相沢のアイだ。 書き込んだ時、 適当に名前を打ったのを思い出す。