あたしたちは、しばらくそこで笑って―――。


「テメえら・・・・・・そこに座れ!(近藤さん意外)総司と雛姫は正座だ!」


は、いられませんでした。


いい隠れ場所なのに・・・・・・喋ったせいでばれたようだ。


しばらくそこで、お説教が続いた。


「だいたいなぁ―――で、―――だろーが!」


あぁだるい!


もうめんどくさいよー!


「土方さん・・・・・・」


「あ?」


「帰りましょうか」


笑って言うと、土方さんは舌打ちをしながらも、説教をやめた。


「今日の晩飯はコーヒーだからな」


「はい」