残るは、近藤さんと土方さんだ。


「トシ、すまない・・・・・・俺は近藤勇。よろしく、雛姫くん」


く・・・・・・くん。本日二度目です。


それよりも、これで残るは一人。


鬼の副長、土方さんだ。


「っち!近藤さんが言うなら仕方ねえ・・・・・・俺は土方歳三だ!その代わり、俺たちのことをここに置け!わかったな!」


腕を組んでいい放った土方さん。


何て勝手な人なんだ・・・・・・。置けって・・・・・・命令だし。


みんなは、あきれた様子。


そうか、こうゆう人なんだね。でも・・・・・・


「はい!いいですよ!その代わり、あたしも頼みたいことありますから」


一人でつまらなかった日々。


少しでもいいから、賑やかになってほしい。


それに、これで歴史のテスト新撰組のとこだけ天才だ!


昔の人に今のことを教えるのは楽しそうだし。


これから、楽しくなるかな!?