そして、明日は琥珀達がアメリカに出発する日となった。
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琥珀「もしもし？」
瑠璃「琥珀？準備終わった？」
琥珀「終わったよ」
瑠璃「今日家に来ない？」
琥珀「久しぶりに行こうかな？」
瑠璃「うん！待ってる！」
私達は約束した。
琥珀が来て家でまったりしていた。
そして、時間が過ぎ夜になった。
琥珀「そろそろ帰ろうかな？」
…4年間も会えない
私は靴を履く琥珀の服の裾を掴んだ。
瑠璃「琥珀…」
泣いちゃだめ。
琥珀「…ん？」
瑠璃「琥珀…帰らないで…。泊まって行ってよ…」
私は涙が出そうだけど堪えて琥珀を見上げた。
琥珀「…瑠璃。手は出さないって決めてたけど…できないや。瑠璃が欲しい」
瑠璃「うん…私を貰って？」
私達は深くて長いキスをした。
その日私達は初めて繋がった…
愛してるとお互い何度もいいながら…
