琥珀side

俺の名前は西園寺 琥珀-Saiongi Kohaku-

悠翔「なぁ、マネージャーどうすんの?」

俺達は、帝王バスケ部に入部している。

帝王バスケ部は、去年全国大会で見事、優勝した。

まぁこいつらがいてくれたからだけど。

遥綺「琥珀、聞いてるの?」

琥珀「マネージャーなんか必要なのか?」

蒼汰「大変だろ?琥珀が」

蒼汰が言いたいのは、俺が監督もやっているということ。

琥珀「そんなことないけど?」

櫂人「見ててこっちが大変ですよ?」

こっちは大変じゃない。

悠翔「やっぱり可愛い子だよな〜」

遥綺「女好きだなぁ〜」

俺もそう思う。
どうにかしてこの女癖を直してほしい。