瑠璃side

私がハンバーグを作っていると…

悠翔「いい香り…」

瑠璃「ハンバーグ好き?」

悠翔「うん」

瑠璃「よかったぁー」

ハンバーグ嫌いならどうしようかと思ってた…。

悠翔「瑠ー璃」

瑠璃「なにー?」

私は抱き締められた。

悠翔「これが瑠璃の香りか…!覚えとかなきゃ」

瑠璃「私の香りとかわかんないや」

悠翔「俺も自分の香りとかわかんない」

私は悠翔の香りを嗅いだ。

悠翔「ちょ、瑠璃⁈」

瑠璃「悠翔の香りはねー、ライムかな?」