琥珀「わかったよ…」
そういいみんなが下を向いたのを確認すると私は病院の服を脱いで着替えた。
遥綺「もういいかーい?」
…かくれんぼじゃないんだから
瑠璃「もう大丈夫だよ」
琥珀「誠、ずるい」
瑠璃「誠さんは私みたいな幼児体型は見ません!」
誠「幼児体型ではありませんよ」
蒼汰「見たの⁈」
琥珀「まーこーとー」
誠「お許しを…」
瑠璃「もう!早くつかないかな」
そんなことを話していると、空港に着き私達は走った。
琥珀「いた!」
見ると椅子に桜ちゃんが座っていた。
瑠璃「桜ちゃん!」
桜「瑠璃ちゃん!みんな!」
瑠璃「来ちゃった!向こうでも元気でね?」
私と桜ちゃんは挨拶を交わして抱きしめあった。
そして、みんな挨拶を交わしてハグした。
最後は琥珀。
瑠璃「みんな、向こう行こうか」
私達は琥珀と桜ちゃんを置いて別の場所に移動した。
櫂人「いいのですか?」
瑠璃「うん!最後だしね…」

