琥珀side 俺達はバスケの練習をみんなでしていた。 ----♪----♪----♪ 琥珀「もしもし?」 医師「西園寺さんですか⁈至急総合病院まで来てください!神野さんが事故に遭いまして…」 その瞬間俺は電話を切り走った。 琥珀「瑠璃…ごめんな」 全て思い出した… 瑠璃は、我慢強くてでも誰にも頼らず1人で抱え込む子だった。 瑠璃は彼女なのに… 記憶が喪失されてたのは、瑠璃の部分だけだったのか… 俺は心配で病院まで走った。