瑠璃side

私は眠い目を擦りながら教室に入った。

席について机の中に教科書を入れていると、中にぐちゃぐちゃの紙があった。

瑠璃「…なんだろ?」

開けると、何も書いてなく私はその紙をゴミ箱に捨てた。

そして、席に座り授業が始まった。

美麗「ねぇ、神野さん。あなた帝王バスケ部のマネージャーなのかしら?」

瑠璃「うん、そうだよ」

美麗「へー、そう」

この時私は聞こえていなかった。

『覚悟してなさい…。これから楽しくなりそうね』と美麗が言っていたのをー…





そして、放課後の部活の時間になり私は体育館に向かった。