良かったのか悪かったのか。今考えてもわからないが


中学受験をするにあたって

小学校6年生で塾なども一切いかず、公立のまともともいえないような
授業でただ勉強しているだけだった私が
ずっと塾に通ってきて

4,5年生から受験のことを決めていた人にさすがに勝てないと思った私は

受験まで約1か月間、特別に学校を休ませてもらって
家で勉強することにした。



校長先生との面談とか、担任の先生との話し合いとか
たくさんあったけど 受験という逃げ道しか見つからない私にとっては
そんなこと特に気に掛けることもなかった。


1つ言い忘れていたことがある。


逃げ道 という言い方をずっとしているが私は今の選択が逃げ道なのかどうか
はっきりわかっているわけでもないが
向き合っているのであれば受験を決断せずに公立の中学にそのまま通っていたと思う。
だからここでは
逃げ道 という言い方にしている。


そして
ここから約1か月、勉強も何をしていいのかわからず
赤本をただただ満点にするまでひたすら解き続けるという勉強法をとった。


80点以上とったら晩御飯食べていいよ。とか

そのころはもうスパルタのように厳しい母の教育にただ従う日々でもあった。