まだ見ぬ明日へ〜to unseen tomorrow〜

おじいちゃんはあまり喋れないから、私がいっぱい喋った。
そしたら、笑顔で全部聞いてくれた。
北海道に行くのも絶対ね!ってもう1回約束したんだ。

だって、約束は守らなくちゃでしょ?
だから、約束したら神様はおじいちゃんを助けてくれるって、また戻ってきてくれると思ってたんだ。

それがおじいちゃんの後悔になるとも知らずにー。