まだ見ぬ明日へ〜to unseen tomorrow〜

お母さんも私もいつもいつもお父さんの顔色ばかり伺ってた。

そして、気づけばお母さんはだんだんヒステリックになるようになって、怒鳴るようになってった。

私は、いい子でいなきゃって思ってた。
お母さんは、私が守るんだって思ってた。
心の中でお父さんを恨んでた。
お母さんを変えたのは、お父さんのせいだ。って。