北十字学園探偵部

「お前こそ何やってんだ、こんなとこで」
「着替えをとりに来ただけだ」

「ふうん」

暖かい西陽が私たちを照らしている。

「私は仕事してんの」
「仕事って、あれか、探偵部の?」
「そうそう、分かったら邪魔すんな」

増田は消えて行った。

さて、仕事再開。