フェンスの向こう


ボーッとしながら運んでいたら、いきなり肩を掴まれた

「うわっ」

ビックリして振り向くと、そこには少し驚いた顔をした優汰が立っていた

「そんな驚くなって!w
大丈夫か?」

ビックリした拍子に、カゴから6個くらいボールが落ちた