フェンスの向こう

「あ、ありがとう!
私も、よろしく!」

その紙をカバンの中に入れて、私もメアドを書いた紙を渡した

「サンキューな
じゃあ、またな」

「うん!
まだ明日」

こうして、私達はそれぞれ帰路へついた