すると、闇が消え去りました。 そして、花々を照らすは暁の太陽、 花々を包み込むは浅葱色の空。 そうして花々は生き生きと咲き誇る。 その花々へ舞い降りるは──────── ───偉大なる先祖の無念の魂、天つ風よ。 end