熟女に魅せられて

そんな興奮した剛彦を、なんとか宥めていると、
芳美さんが「涼香ちゃん?」っと、名前を呼んだ。


「誰?」


見るとまだ小学生の低学年くらいの女の子。


そんな小さな女の子が、一人でお弁当を選んでいた。


「涼香ちゃん、どうしたの?」


芳美は涼香という女の子に歩み寄った。


「あっ、よしみちゃん。ばんごはんを買いに来たの」


「晩御飯? 京子は?」


「お母さんは出かけた」


「出かけた?」


もう出かけたんか?

こんな小さな子に、一人で弁当を買いに行かせるなんて・・・

よっぽど急いでたんかな?