熟女に魅せられて

次の日、バイト先に行くと相変わらず暗い顔の剛彦がいた。


目の下には薄っすらクマができている。


「剛彦、寝てないんか?」


「うん、なんか寝付けんくてな・・・」


「そうか・・・」


かわいそうやけど、仕方ないよな。


「こらっ、剛彦! 早くしなさい!」


すると、元気よく芳美さんが休憩室に入って来た。


「は、はい!」


芳美さん・・・


芳美さんの明るい笑顔に少し胸が痛くなる。


「ほら、中越くんも早くする!」


「は、はい!」


俺はその芳美さんの明るい笑顔に引き寄せられるように作業場へと向かった。