熟女に魅せられて

「でも、陽子さんなんかは本当に綺麗だよね?
女性からみても憧れちゃう。
あんなにまわりには男の人が集まってるし」


「確かに陽子さんはすごいですね、けど美枝さんだって全然負けてませんよ?」


「またまたぁ~本当に君は口が上手やね? でもありがとね」


美枝さんは剛彦の褒め言葉に満面の笑みで応えた。


見た感じでは、遊び人って感じはしないなぁ。
喋りやすくて親しみやすい。


「ところで君たちは学生さんなの?」


「いえ、ちがいます。 ただのプー太郎です。
なかなか就職がなくて・・・」


「そうかぁ、世の中は就職難なんだね、
若い子たちは大変だ・・・
彼女とかはいないの?」


「俺はいまのところは・・・」


おい、剛彦! 芳美さんはどうした!?


「そうなんだ・・・ じゃあそっちの君は?」


ずっと剛彦としゃべっていた美枝さんが、
顔を覗かせて俺に話しかけて来た。


「俺っすか? 一応いますけど・・・」


「君はいるんだ? いいねぇ~」


いいねって何が? 恋愛がか?
この人も夫婦生活が上手くいってないんか?


美枝の発言にまたいらぬ詮索をしてしまう祐樹。


熟女の発言に少し敏感になってるのかな?