電波的マイダーリン!





あたしはワザとらしく考える素振りを見せてみる。


「どうしようかにゃ~。ミッキーなんて見たら目に毒ですもんにゃ~」

「誰が毒だ誰が!!」

「あばばばばばww」

「だから2ちゃん用語は自重しろ!!一応小説ですから!!」


うむ。



やはり瑞希とは話が合いますね!!



あたしはにまにまと笑いながら「うはは」と続ける。


「わかってるよ~。…うむ。ならば今度遊びにくるか?」

「マジッすか!」

「みかりんも誘いましょう、みかりんも」

「おっいいね~♪ちーちゃん家、初めて行くわー」

「そりゃね。キミと出会ったのは春だもんね」

「そうだったねー。うん、バイトを初っ端からサボってたちーちゃんと出会ったんだよね、俺」

「懐かしいねぇ…百億年前くらいの話しに想えるよ~…」

「そうだよねぇ…」

「…………。」

「…………。」



………………。





「ねぇこれなんて青春マンガ?」

「タイトルは一応『電波的マイダーリン!』です隊長」









と、いうわけで。


『え、双子を見にあんたん家に?…べっ別に行ってあげてもいいわよ!?』


って感じで夏休みもツンデレ続行中の花梨さんと瑞希さんが、明日ウチに来るようです、まる。


「うぇー!?ちー姉ちゃんのフレンドが来るんですかー!?」


お知らせにいち早く反応したのは、お箸を咥えていた茉莉。