「わー、めっちゃクマいんじゃん!」
慎司の言う通り、そのコーナーにはクマのグッズばかり置いてあった。
やべぇ、クマワールドだ(笑)
…何か買うより笹村をここに連れてきた方が良いような気がしてきた。
でもそれじゃプレゼントじゃねぇしな。
店員が何か話しているが、右から左に流して俺はプレゼントにするクマを選び始めた。
んー、………おっ?
……いいかもしれない。
「すいません、これください。
…あっ、プレゼント用で。」
レジに持っていき、そのクマを買った。
「ありがとうございましたぁー!」
ずっとくっついてきた店員に見送られ、俺たちは店を後にした。

