手話~僕等のカタチ~




マジで勘弁して欲しいよ……



結局その後1時間程説教を受け、ぐったりしながらも店に向かう今に至るわけだ。



「な、なぁ智、一回休憩しねぇ?」


「そうだな。
…あのベンチ座るか、隣に自販機もあるし。」


「さんせー。」



よっこいしょ、と二人して年寄りみたいなことを言いながらベンチに腰を降ろす。



あー、疲れたぁー…



脱力感がハンパない。



しばらく立ち上がれそうにないな…



「コレ絶対いじめだよね。」



突然そんなことを言い出す慎司。