手話~僕等のカタチ~




***





ガチャッ…


屋上のドアを開ける。



授業中ずっと考えて考えて考えまくった。


…が、何も思いつかねぇっ!



そしてとうとう昼休み。


屋上にはもうすでに笹村がいた。



嬉しそうに俺に手を振ってくる。


俺も振り返しながら笹村の所へ向かった。



コンクリートに座ると、また屋上のドアが開き、慎司が中身の入ったレジ袋を持ってやって来た。