手話~僕等のカタチ~




まぁ自覚してるだけまだマシな方か。



「な…っんで避けんだっ…よ…」

「はぁ?
お前、俺にあのままぶつかられてろっていうのかよ。」


てか何が目的で走ってきたんだ…?



ガヤガヤ…


ん…?……あっ。



先程の光景、見るなと言われる方が無理だろう。


何か騒がしいなと思えば、俺たちの周りをビューティフルな円を描いて集まっている野次馬がいた。



「アイツ大丈夫か…?」

「壁に思いっきり突進していったぞ?」


「慎司かわいそー…」

「慎司くん、ケガしてないかなー…?」



平気平気。


コイツ多分この先何があってもあと80年は生きるぞ?(笑)