「よーし‼︎ みんなでリア充めざすぞー!」
陽夏が、おー‼︎と手をあげた。
「陽夏はリア充だろがっ!」
とかなんとか言って
あたしたちは笑いあった。
「そーらー。」
大好きなあいつの声。
ドキドキする胸をおさえて、
にやけないように顔を作って振り向く。
「な、なに?」
「そら。あとからちょっと話あるんだけどいいか⁇」
海の真剣な目と顔にキュンっとする。
「お前があれだったら…」
チラッと目をそらして海は続ける。
「大廣とか連れて来てもいいから。」
海は髪をガシガシとかいて言った。
「う、うん。別に…いいけど⁇」
あいつが照れた時によくしていたクセを見て、頷いてしまう。
「っしゃー‼︎さんきゅーな。そら。」
後ろ姿が更衣室の中へ消えてくのを見届けて、なんだかヒザの力がぬけて座り込んでしまった。
あいつの、海の声が聞こえるたびに
からだの奥の、胸の深い、深いところがどうしようもなくキュッとする。
苦くて、でも甘くて。
冷たくて、でも暖かくて。
小さくて、でも大きくて。
大嫌いで……でも。
大好きで。
あたしにもわからない。
誰にもわからない。
あいつにもわからない。
この恋がどれほど深いのか。
あたしがどれほど
この恋に、海におぼれてるのか。
陽夏が、おー‼︎と手をあげた。
「陽夏はリア充だろがっ!」
とかなんとか言って
あたしたちは笑いあった。
「そーらー。」
大好きなあいつの声。
ドキドキする胸をおさえて、
にやけないように顔を作って振り向く。
「な、なに?」
「そら。あとからちょっと話あるんだけどいいか⁇」
海の真剣な目と顔にキュンっとする。
「お前があれだったら…」
チラッと目をそらして海は続ける。
「大廣とか連れて来てもいいから。」
海は髪をガシガシとかいて言った。
「う、うん。別に…いいけど⁇」
あいつが照れた時によくしていたクセを見て、頷いてしまう。
「っしゃー‼︎さんきゅーな。そら。」
後ろ姿が更衣室の中へ消えてくのを見届けて、なんだかヒザの力がぬけて座り込んでしまった。
あいつの、海の声が聞こえるたびに
からだの奥の、胸の深い、深いところがどうしようもなくキュッとする。
苦くて、でも甘くて。
冷たくて、でも暖かくて。
小さくて、でも大きくて。
大嫌いで……でも。
大好きで。
あたしにもわからない。
誰にもわからない。
あいつにもわからない。
この恋がどれほど深いのか。
あたしがどれほど
この恋に、海におぼれてるのか。
