「じゃ。 皆でお祝いパーティするぞ。」 芦川さんの一言に 私と敬太さん以外が賛成する。 私と敬太さんは 顔を見合わせる。 「「せーの! 逃げろ!」」 「…。 逃げた…。」 「抜け駆けだ!」 「おぃ! 俺がパーティ開いてやるって言ってるんだぞ!」 「おいかけるぞ!」 私と敬太さんは 全力で皆から逃げる。 それを 笑顔で皆追いかけたのであった。