シークレットプリンセス〜玉城敬太編〜








「はいはい。
座って〜。
部外者の龍牙は出て行って。」







「はぁ?!
一応リクエストはそのドレスに似合うのね。」







「了解!」







翔さんは
龍牙さんの背中を押すとほぼ無理矢理
龍牙さんを部屋から追い出した。








「さぁ。
始めるね。」







「はぁ…。」








私は
訳がわからず
ただされるがままに行動した。