そして 人気が少ないところに来る。 すると 敬太さんにデコピンされる。 「こら! エムうさぎ! 心配しただろ!」 「ごめんなさい…。」 「どうして 俺を見て去ろうとした? 答えて。」 敬太さんは 私を見る。 「それは…。」 私は言おうか迷う。 だって。 女性と話していたからヤキモチ焼きました。とか言えないし。 ましてや ペット扱いみたいなことされてるし。 言えるわけない。 「…。 男に声掛かられて嬉しかった?」 「?!」 私は 敬太さんの発言に驚く。