シークレットプリンセス〜玉城敬太編〜








私は
敬太さんを待っている間
ベンチに座る。








「遅いな…。」






私は敬太さんを待つこと10分。
こう漏らしていた。







「探しに行こう。」






少し歩くと
敬太さんのシルエットと綺麗な女性。







「…。」






そう言えば
敬太さんは女性大好きだもんね。
しょせん私はペット。
私はその場を去ろうとする。






「ねぇ。
一人?」