「おいテメエそこどけ…
さもなければお前を殺すぞ」
そう言いある男はナイフを突き出した

「ああ、いいさ
美織を殺すならかわりに俺を殺せ」
ある青年は私を自分の体で隠した

「やめて‼煇‼私は大丈夫だから
自分の身は自分で守るから
私のことで煇を巻き込みたくないの」
私は青年に向かって言った

「美織…」
「えーいごちゃごちゃうるせぇ‼」
と言い向かって来た
私はとっさのことで動くことができなかった

「美織‼危ない‼」
そういってあなたは…

私をかばった…