大樹「静香…こんな俺だけど…結婚を前提に俺と付き合ってください。」
大樹は、深々と私に頭を下げてプロポーズしてくれた。
私は、戸惑いを隠せないまま、しばらく沈黙が続いた…。
でも、私はこんな大樹が好きでいることに、幸せを感じていた。
そして私は…。
静香「こちらこそ…。こんな私でよければ、よろしくお願いします。」
大樹「静香!有難う!本当にありがとう…。」
静香「私の方こそ有難う大樹!私とっても幸せだよ!」
こうして、私は大樹と将来を誓って、お付き合いをするのであった。
元彼と別れてからのこの三年はある意味人生の選択だったのではないかと私は思う。
こういう風に大樹と出会って、お互い何もわからないけど、一つだけ確かなものがある。
それは、お互いに似た共通の部分があるということ。
これから先、お互いがよく知り、そして分かち合っていく。
私は心の中で、こういうことをひそかに望んでいたのではないかと今になって思う。
でも、この幸せな日々が、永遠に続くことを私は強く願う…。



