限られた大切な時間

『とりあえず…母さん…病院!病院に連れていこう…』
『そっそうね…』

~なんなの…この人たち…私を何処に連れていくの~

ー病院…ー

『先生…どうなんですか…?』
『おそらく…なにも覚えてない…しゃべること…まぁ…基本的な事以外なにも覚えてないです。』

『そんな…先生!楓の記憶は…戻らないんですか!嘘ですよね!先生!』
『記憶は…戻らないと思います。とりあえず、入院の手続きを。』