冬が好きです。君が好きです。


「結愛ちゃん。大丈夫?お水どうぞ。」

漣さんも優しい。

おねぇちゃんが好きなのもわかる。


「あ、ありがとうございます。」

あたしがお礼をいうと

漣さんは、微笑んでくれた。


「結愛、ムリしちゃダメだよ?」

「うん!おねぇちゃん、ありがとう!」